パンのミミから生まれたクラフトジン「Pure Bread Gin #1」が数量限定で販売開始！

「パンのミミから…クラフトジン！？」

おそらく、9割くらいの人が

「え？マジで！？」

「逆に、どんな味か気になる…。」

そんなリアクションをするのではないでしょうか？

それが、画期的なクラフトジン「Pure Bread Gin #1」です。

株式会社栄屋製パンがプロデュースするブランド「Better life with upcycle 」が、ブランド1周年を記念して、廃棄されるパンのミミ100％で造ったクラフトジン。

ちなみに、パンのミミがボタニカルとして使用されているわけではなく、ベーススピリッツを生成する原料が100%パンのミミ、ということ。

使用しているボタニカルはジュニパーベリー、柚子、ライム、ラベンダーです。

さてさて、とにかくお味が気になる「Pure Bread Gin #1」。

本記事では実際に飲んでみたレビュー・感想もお伝えしますので、気になる方はぜひこのまま読み進めてみてください。

株式会社栄屋製パン：http://www.sakaeyasa.com/

クラフトジン「Pure Bread Gin #1」の解説

公式プレスリリースからの引用です。

パンの原料である小麦に由来した驚くほどやわらかなアルコール感をもちながら、華やかでさっぱりとした味わいに仕上がっています。

PRTIMES

基本情報

販売者	株式会社栄屋製パン
ボタニカル	ジュニパーペリー、柚子、ライム、ラベンダー
アルコール度数	41%
容量	500ml
価格	5,200円(消費税・送料込) ※一部地域は割増送料

クラフトジン「Pure Bread Gin #1」のレビュー・感想

では、実際にPure Bread Gin #1を飲んでみたレビュー・感想を書いてみたいと思います。

クラフトジン「Pure Bread Gin #1」をストレートで飲んでみた印象

「パンから生まれたクラフトジンってどんな味なんだろう…。」

期待と、若干の緊張感漂うテイスティング。

まず、香りの第一印象としては、

「…ん？想像している以上に優雅！！」

いや、驚きました。

想像していた”パン感”はありません。（そりゃそうだ笑）

むしろ、ボタニカルのラベンダーが強く出ていて、華麗さが際立ちます。

そういった意味では、以前ご紹介したクラフトジン歌川とかなり近いキャラを感じました。

後味にすこ〜し甘みがあるような印象もありますが、事前に情報がなければ、ボタニカルに「パンのミミ」が使われていることは想像もできません。

味も、ラベンダー由来の気品さが溢れていて、後味に爽やかな香りがスッと抜けていきます。

パンのミミをベーススピリッツにしたクラフトジン、恐るべし…。

関連記事：【レビュー・感想】クラフトジン歌川って何？群馬県の美峰酒類製造クラフトジン

クラフトジン「Pure Bread Gin #1」をジンソーダで飲んでみた印象

いいですね〜！

炭酸が加わることで、さらにラベンダー由来の華やかさが増しました。

柚子、ライムもボタニカルに入っていますが、それよりもラベンダーが強い印象。

ストレートが苦手な方にオススメです！

クラフトジン「Pure Bread Gin #1」をジントニックで飲んでみた印象

いつものジントニックの奥行きが増しましたね！

なんだろう…この後味。

追いかけてみると、若干の甘みを感じるというか…。

なんとなく個性は感じましたが、個人的には、ソーダ割の方が相性がいいかなという印象です。

「Better life with upcycle 」の取り組み

日々、生み出されるパンのミミのような廃棄資源を活用しています。

全国各地のクラフトビールの造り手様と協働で「パンのミミからつくるクラフトビール」も販売。

ベーカリーの視点からのサステナビリティを実践しています。

過去のプレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000099290.html

本ニュースのまとめ

「パンのミミからクラフトジンを造る！」という、画期的な発想から生まれた「Pure Bread Gin #1」。

サステイナブルな未来を見据えたベーカリーだからこそ実現できたクラフトジンの世界観。

”限定300本のみ”の販売となっていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

販売サイト：https://upcycle-beer.com/