【レビュー・感想】クラフトジン歌川って何？群馬県の美峰酒類製造クラフトジン

「クラフトジン歌川ってどんなジン？」

「クラフトジン歌川にはどんな種類があって、どんなボタニカルが使われているの？」

本記事ではそんな疑問を解決します。

クラフトジン歌川は、群馬県の美峰酒類が製造するクラフトジンになります。

「歌川」は美峰酒類の所在地である「高崎市歌川町」由来で、

「高崎発のクラフトジンを多くの方に飲んでもらいたい。」

との願いが込められています。

ラインナップは、

• クラフトジン歌川
• クラフトジン歌川　ゆず
• クラフトジン歌川　生姜

の3種類。

ゆずと生姜は、こんにゃく焼酎を原材料として使用しているの特徴。

また、歌川で採用されているボトルは縦長のフォルムをしており、その佇まいは唯一無二。

どことなく優雅で、セクシーな印象です。

この記事では、クラフトジン歌川の特徴を詳しく紹介しますので、クラフトジン歌川が気になっている人は是非読み進めてください。

美峰酒類株式会社：http://www.mihoshurui.co.jp/

①クラフトジン歌川の解説

公式サイトからの引用です。

ジェニパーベリーなど9種類のボタニカルを原料にしたクラフトジンです。特にラベンダーを加えることにより、飲むたびごとにアロマの癒しとやすらぎを感じていただけます。

公式サイト

基本情報

メーカー	美峰酒類
ボタニカル	ジュニパーベリー、ラベンダー、オレンジピール、レモングラス、コリアンダーシード、ジンジャー、ローズヒップ、ローリエ、シナモン
アルコール度数	40%
容量	500ml
価格	1,606円（税込）

クラフトジン歌川のレビュー・感想

では、実際にクラフトジン歌川を飲んでみたレビュー・感想を書いていきます。

クラフトジン歌川をストレートで飲んでみた印象

まず、香りがすごい！

これまでに飲んだクラフトジンの中でも、トップクラスの優雅な香り。

歌川の特徴でもあるラベンダーがしっかりと主張していますね。

飲んでみると、豊かなラベンダー畑が思い起こさせるような香りに加え、若干のスパイスが口の中に広がります。

「おお…自然豊かだ…。」

そんな印象を強く持たせるのは、ボタニカルで使用しているレモングラス、コリアンダーシード、ジンジャーのキャラがしっかりと出ているからでしょう。

いや〜、面白いですね〜〜〜！！

しっかりと個性が出ています。

クラフトジン歌川をジントニックで飲んでみた印象

いいですね！！

想像していたよりも、遥かにマッチしています。

トニック独特の甘い＆ビターなテイストに、優雅な香りが加わって、いい感じのハーモニーになっています。

トニックの割合を多めにし、余韻に香りを楽しむ形が個人的には気に入りました。

②クラフトジン歌川ゆずの解説

美峰酒類さんからの解説を引用させていただきます。

ゆずをふんだんに使用した、爽やかな香りが楽しめるジンです。醸造アルコールの他に、弊社のこんにゃく芋を使った、こんにゃく焼酎を加えたことで味にアクセントを付けました。

美峰酒類

基本情報

メーカー	美峰酒類
ボタニカル	ジュニパーベリー、柚子
アルコール度数	40%
容量	500ml
価格	1,606円（税込）

クラフトジン歌川ゆずのレビュー・感想

では、実際にクラフトジン歌川ゆずを飲んでみたレビュー・感想を書いていきます。

クラフトジン歌川ゆずをストレートで飲んでみた印象

香りの第一印象としは、ロンドンドライジンに近いものを感じました。

ボタニカルがジュニパーベリーと柚子のみ、というシンプルな構成になっているからなのでしょうか。

「思いっきり柚子感が来る！？」

と想像していましたが、柚子感は大人しめで、ジュニパーもしっかりと主張しています。

シンプルな味というか、大人の味、かな？

ジンプルなジンが好きな人と相性がよさそうだなと思いました。

クラフトジン歌川ゆずをジントニックで飲んでみた印象

合いますね！

オーソドックスなジントニックの味に、ほんのり柚子のフレーバーが全体を包み込みます。

「普通のジントニックにもう一味欲しい！」

そんな時に活躍しそうだと感じました。

③クラフトジン歌川生姜の解説

美峰酒類さんからの解説を引用させていただきます。

生姜の香りと程よい辛味が楽しめるジンです。醸造アルコールの他に、弊社のこんにゃく芋を使った、こんにゃく焼酎を加えたことで味にアクセントを付けました。生姜をボタニカルに加えたクラフトジンは多くあると思いますが、生姜をメインに使用することで、日本人になじみやすく、和食に合うジンをコンセプトに作りました。

美峰酒類

基本情報

メーカー	美峰酒類
ボタニカル	ジュニパーベリー、生姜
アルコール度数	40%
容量	500ml
価格	1,606円（税込）

クラフトジン歌川生姜のレビュー・感想

では、実際にクラフトジン歌川生姜を飲んでみたレビュー・感想を書いていきます。

クラフトジン歌川生姜をストレートで飲んでみた印象

クラフトジン歌川ゆずと同様、香りの第一印象としは、ロンドンドライジンに近いものを感じました。

ボタニカルがジュニパーベリーと生姜のみ、ですからね。

一口飲んでみると、ゆずとの個性の違いは明白。

「あ、これは生姜だ！」

そんな風に誰もが思うようなスパイシーな風味。

ゆずよりも辛口で、ドライな印象。

これは面白い！！

クラフトジン歌川生姜をジントニックで飲んでみた印象

いいですね！！

オーソドックスなジントニックの味にジンジャー感が出て、より辛口な印象に仕上がります。

ゆず同様、

「普通のジントニックもいいけど、もう少し何か欲しいよね！」

というニーズにしっかりと応えてくれると思いました。

しかし、ボタニカルでここまで印象が変わるものなのですね。

改めて、クラフトジンの面白さと創造性に驚かされました…。

クラフトジン歌川の購入方法

公式ホームページをはじめとする様々なECサイトで購入可能です。

本記事のまとめ

3種類のラインナップが取り揃えられたクラフトジン歌川。

それぞれしっかりと個性が出ているので、好みに合わせて世界観を楽しめます！

気になる方は是非チェックしてみてください。

美峰酒類株式会社：http://www.mihoshurui.co.jp/