【レビュー・感想】BLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)の解説:東京都のBlue Rabbit Distillery製造

「クラフトジンBLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)ってどんなジン?」

「クラフトジンBLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)にはどんなボタニカルが使われているの?」

本記事では、そんな疑問を解決します。

クラフトジンBLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)は、東京田園調布にあるBlue Rabbit Distilleryで造られるクラフトジンです。

ベーススピリッツには、国産サトウキビ焼酎を使用。

ボタニカルは、コリアンダー、 ゆず、ヒノキ、ヘザーフラワー、国産緑茶、レモン、 ルートジンジャーなどが使われています。

ブランドの象徴でもある「ブルーラビット(青いウサギ)」ですが、これは「鳥獣戯画」(動物の風刺画)という有名な四つの絵巻物からインスピレーションを得ているとのこと。

日本ではウサギは「進歩の象徴」として常に幸運の象徴と考えられています。

また、ウサギが月で餅をつくという伝説も存在し、ウサギは機知と自己献身の象徴でもあります。

高品質でユニークでありながら、親しみやすく、関わることが楽しいブランドを創造する。

ウサギは、そんな願望と野心を反映しているのです。

Blue Rabbit Distillery公式サイト:https://www.bluerabbitdistillery.com/

監修/編集者
クラフトジン・ラボ運営者:大地 正紘
  • クラフトジン・ラボ運営者
  • クラフトジン好き
  • OFFICE M2+代表としてメディア運営中
目次

クラフトジンBLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)の解説

公式サイトからのテイスティングノートの引用です。

滑らかでフローラルな、日本とイギリスからのインスピレーションを受けたボタニカルが詰まった多層的なジンです。ブルーラビットジンは、ジュニパーの特徴的な風味と日本の柚子のフレッシュなシトラスの香りでスタートし、ほんのりとしたレモンの香りを含みます。それに続いて、滑らかなスパイスの層、生姜のヒント、そして日本のヒノキ(檜)と煎茶の繊細なバランスが続きます。

公式サイト

基本情報

製造者Blue Rabbit Distillery
ボタニカルジュニパーベリー、ゆず、コリアンダー、国産緑茶、檜、レモン、ヘザーフラワー、ルートジンジャーなど
アルコール度数43%
容量700ml
価格5,950円(税込)

受賞歴

  • International Wine & Spirit Competition 2023 Bronze

BLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)のボトル・ラベルデザイン

BLUE RABBIT GINという名のとおり、ウサギが描かれている素敵なラベルです。

ボトル全面下部に書かれた「ボトルNo.」と「蒸留した人のサイン」が、所有する喜びを与えてくれます。

裏面のラベルがこちら。

日本語の記載。

国産クラフトジンではありますが、海外のエッセンスも感じられるデザインがとても素敵です。

Blue Rabbit Distilleryとは?

東京都田園調布に設立された蒸溜所です。

住所は「東京都大田区田園調布本町57−2 大野ビル」。

スミス マーク ローレンスさんが代表を勤める「合同会社Blue Rabbit Distillery」によって蒸溜所は運営されています。

マークさんはコロナを経験する中、日本のジン市場が拡大するのを発見し、そこで新たなジンブランドを創ることを決意されたそうな。

イギリスと日本の美しさ、そして、自分が作りたいと思うクラフトスピリッツの独自の表現がジンに込められています。

Blue Rabbit Distillery公式サイト:https://www.bluerabbitdistillery.com/

BLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)のレビュー・感想

では、実際にBLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)を飲んでみたいと思います。

BLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)をストレートで飲んでみた印象

「爽やかな柑橘の香り!」

これが第一印象でした。

様々なボタニカルの中でもレモンを個人的には強く感じると同時に、若干ヒノキも見え隠れしますね。

特筆すべきは、どことなくバニラを思わせるやわらかで優しい後味。

ガツン系、スパイシー系とは少し路線が違う表情のジンで、公式のテイスティングノートの通り、多層的な味が楽しめます。

とても素敵です!

BLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)をジントニックで飲んでみた印象

結論、相性がいいですね!!

よりレモンが強くなった気がします。

かといって、単調ではない味わい。

キリッと爽やかであり、優しい後味。

これはつい調子に乗って飲んでしまいますね〜笑

ジントニック、ストレート、両方とも間違いなくオススメです!!

本記事の解説

東京田園調布で初の蒸溜所で造られたクラフトジン、BLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)。

創業者であるマークさんの、チャレンジするスピリットが表現された素敵な味でした。

興味がある方はぜひチェックしてみてください。

Blue Rabbit Distillery公式サイト:https://www.bluerabbitdistillery.com/

BLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)まとめ
クラフトジン・ラボ編集部

クラフトジンBLUE RABBIT GIN(ブルーラビットジン)のまとめです!

東京都田園調布の蒸溜所、Blue Rabbit Distilleryが製造するクラフトジンです。

ベーススピリッツには、国産サトウキビ焼酎を使用。

ボタニカルは、コリアンダー、 ゆず、ヒノキ、ヘザーフラワー、国産緑茶、レモン、 ルートジンジャーなどが使われています。

高品質でユニークでありながら、親しみやすく、関わることが楽しいブランドを創造する。

そんな思いが「ウサギ」に反映されています。

価格は、700mlで5,950円(税込)です。

Blue Rabbit Distillery公式サイト:https://www.bluerabbitdistillery.com/

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