「飲めるキャロットケーキ」。
そんな言葉を掲げたクラフトジンが、2026年9月15日(火)に登場します。
商品名は「CARROT CAKE SPICE GIN(キャロットケーキ スパイスジン)」。
手がけるのは、Spice Resonare株式会社さんが立ち上げた新ブランド「SPICE RESONARE」です。
ニンジンやシナモン、クルミといったキャロットケーキらしい素材を含む、16種類のスパイスを使用。
アルコール度数は43%、内容量は500ml、価格は8,800円(税込)です。
公式オンラインストアではすでに注文の受付が始まっていて、発送は9月15日(火)から順次とのこと。
キャロットケーキをジンにするという発想、聞いた瞬間に気になってしまいますよね!?
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CARROT CAKE SPICE GINとは?「飲めるキャロットケーキ」を目指したスパイスジン

「CARROT CAKE SPICE GIN」は、その名のとおりキャロットケーキから着想を得たクラフトジンです。
コンセプトは「飲めるキャロットケーキ」。
公式サイトを読んでいて面白いなと思ったのが、このジンが目指されているもの。
砂糖で甘くした「ケーキ味のジン」をつくりたかったわけではない、とはっきり書かれています。
目指したのは、キャロットケーキを思い出させる香りと、幾層にも重なるスパイス、そしてジンらしい余韻。
その3つを両立させるために、16種類のスパイスを重ねながら何度もバランスを調整したのだそうです。
味わいについては、口に含むとやわらかな甘さが広がり、そこから幾重にもスパイスの香りが立ち上がって、最後にジンらしい爽やかさと、少し意外な余韻が残るとのこと。
甘さで終わらせず、スパイスの刺激とジンとしての骨格まで残す。
デザートを思わせるのに飽きのこない味わい、という表現がされていて、そこが狙いどころなんだろうなと感じます。
使用スパイスは全16種類。ニンジンやシナモン、クルミまで
このジンを語るうえで外せないのが、16種類というスパイスの数です。
公式サイトで公開されている内訳は以下のとおり。
ジュニパーベリー/コリアンダー/ニンジン/シナモン/ナツメグ/クローブ/クルミ/レイン/オレンジピール/ローズマリー/レモンピール/スターアニス/カルダモン/ブラックペッパー/リコリスルート/アンジェリカルート
ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカルートといったジンの定番ボタニカルを土台にしつつ、そこにキャロットケーキの構成要素が乗っているのがわかります。
ニンジン、シナモン、ナツメグ、クローブ、クルミなどなど。
…たしかに、この並びを見るとキャロットケーキが浮かんできますよね!?
公式サイトには「Meet the Spices」というコーナーがあって、主要なスパイスについて作り手自身の言葉で解説されています。
ニンジンについては「うさぎと同じぐらい食べてきた自負あり」、カルダモンは「お高くてもスパイス欲には勝てず」など、かなり人柄の出た文章。
スパイスへの偏愛がそのまま商品になった、という感じが伝わってきます。
SPICE RESONAREとは?キャロットケーキ300種・ジン200種を巡って生まれたブランド

ブランドの成り立ちも、なかなか濃いものがあります。
公式サイトのSTORYページによると、始まりは2020年。
偶然食べた一つのキャロットケーキがきっかけだったそうです。
次の店で食べたら見た目も味もまったく違った。同じ名前なのにこんなに違うのか、と。
そこから食べ歩きの日々が始まります。
そして同じ頃、ジンにも出会います。
ジンもまた、ボタニカルや作り手によって味も香りもまるで変わるお酒。
同じ名前の中にいくつもの正解がある。その自由さに惹かれていったと書かれています。
結果として、食べたキャロットケーキは300種類以上、飲んだジンは200種類以上。
食べるだけでは足りなくなって、自分でもキャロットケーキを作り始めたのだとか。
その中心には、いつもスパイスがあった。
「キャロットケーキをおいしくするスパイス」と「ジンをおいしくするスパイス」を、スパイスでつないだらどうなるか。
そんな好奇心から、CARROT CAKE SPICE GINの開発が始まったそうです。
ブランドが掲げるコピーは「甘くて、スパイシーな日々を。」
好きなものを突き詰めた先に商品が生まれる流れは、クラフトジンらしいなと思います。
おすすめの飲み方はストレート・ロック・トニック割り

公式サイトで案内されている飲み方は、大きく分けて3つです。
・ストレート:ゆっくりと味わう飲み方。スパイスの重なりを追いかけるならこれが一番わかりやすそうです。
・ロック:氷を入れて、時間をかけて楽しむ。
・トニック割り:軽やかに楽しみたいときに。
食後の一杯としても提案されていて、デザート的な立ち位置で飲めるジンという設計なんですね。
度数43%なので、ストレートやロックだとしっかり飲みごたえがあります。
実際に飲んでどうだったかは、次のレビューでお伝えします。
【レビュー】CARROT CAKE SPICE GINを飲んでみた感想
実際に飲んでみたので、感想をお伝えします。
まず香りから。
これがいい意味で予想を裏切ってくれました。
「飲めるキャロットケーキ」と聞いていたので、もっと甘やかな香りが来るのかと思っていたんです。
ところが実際は、かなりスパイシー。
ひとつのスパイスが前に出るのではなく、いくつもの香りが複雑に混じり合っている印象です。
公式サイトで「砂糖で甘くしたケーキ味のジンではない」と書かれていた意味が、香りの時点で伝わってきました。
次に、ストレートで飲んでみました。
口に含むと、これもまた想像以上のスパイス感で驚きました。
しっかり刺激があって、ジンとしての骨格がきちんと立っています。
ただ、その奥にちゃんとキャロットを感じるんです。
香りの層をたどっていくと、たしかにキャロットケーキの輪郭がある。
後味にもスパイスの香りが心地よく残って、余韻の長さもしっかりしていました。
次にソーダで割ってみました。
印象としては大きく変わりません。
むしろ炭酸が加わることで、スパイス感がよりハードに立ってくる感覚があります。
爽快ではあるのですが、このジンの持ち味を考えると、少しストイックに寄りすぎるかもしれません…。
個人的にしっくりきたのは、トニック割りですね。
トニックウォーターの甘みが加わることで、スパイスと甘さのバランスが取れて、コンセプトに一番近い一杯になります。
「甘さとスパイスの両立」を味わうなら、この飲み方がおすすめです。
まとめると、想像していた「甘いジン」とはまったく違う一本でした。
そしてそれは、決してマイナスの意味ではありません。
こういうキャラクターのクラフトジンには、これまで出会ったことがないような。
その世界観を一度味わってみる価値は、間違いなくあると思います。
CARROT CAKE SPICE GINの製品情報・価格・購入方法
| CARROT CAKE SPICE GIN(キャロットケーキ スパイスジン) | |
|---|---|
| 品目 | スピリッツ(ジン) |
| スパイス | 全16種類 |
| アルコール度数 | 43% |
| 内容量 | 500ml |
| 原産国 | 日本 |
| 価格 | 8,800円(税込) |
| 発売日 | 2026年9月15日(火) |
| 販売場所 | SPICE RESONARE 公式オンラインストア |
| 送料 | 全国一律800円(税込)/2本以上の購入で送料無料 |
購入はSPICE RESONAREさんの公式オンラインストアから。
記事執筆時点ですでに注文を受け付けており、9月15日(火)より順次発送されるとのことです。
なお、500mlで8,800円という価格は、クラフトジンの中でも高めの部類に入ります。
日常的に気軽にというよりは、贈りものや特別な一杯として向いている価格帯ですね。
2本以上の購入で送料が無料になるので、まとめ買いする方はそこも覚えておくとよさそうです。
まとめ

キャロットケーキから生まれたクラフトジン「CARROT CAKE SPICE GIN」。
ニンジンやシナモン、クルミを含む16種類のスパイスを重ね、「飲めるキャロットケーキ」を目指した一本です。
甘いだけでもスパイシーなだけでもなく、ジンとしての余韻まで残す。
300種類以上のキャロットケーキと200種類以上のジンを巡った作り手だからこそ描けたバランスなのだと思います。
実際に飲んでみて印象的だったのは、想像していたような甘いジンではなく、主役はあくまでスパイスだったこと。
そのうえで奥にキャロットの輪郭が残っているのが、このジンの面白さでした。
これまでに出会ったことのないキャラクターの一本なので、その世界観を確かめてみる価値はあるはずです。
発売は2026年9月15日(火)。
気になった方は、公式オンラインストアをチェックしてみてください。
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