「クラフトジン「清庵-SEIAN-」って何?」
「「清庵-SEIAN-」に使われているボタニカルは?」
本記事では、そんな疑問を解決します。
監修/編集者
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目次
クラフトジン「清庵-SEIAN-」の解説
クラフトジン「清庵-SEIAN-」は、岩手県の世嬉の一酒造が製造するクラフトジンです。
立ち上げは2020年10月、「岩手の自然の豊かさ、すばらしさを感じて欲しい」という願いが込められた、岩手初のクラフトジンです。
オランダが発祥と言われているジンは、もともとは薬用として飲まれていました。
また、蘭学を学んだ医師でもある「建部清庵(たけべせいあん)」は、食べることができる野草を記した 『民間備荒録』上下2冊を発行することで、飢餓で苦しむ人を救おうとしました。
ブランド名である「SEIAN」は、そんな岩手県一関の偉人である「建部清庵(たけべせいあん)*」が由来となっています。
ラインナップは「清庵-SEIAN-」の一種類です。
参考:一関市「3 建部 清庵」
クラフトジン・ラボ編集部
身体にも心にもよい酒造りをする意気込みがブランド名に込められています。
ラベル・ボトルデザイン
ラベル・ボトルデザイン
基本情報
清庵-SEIAN- | |
公式サイトの解説 | 自社醸造のアルコールを原料として蒸留し、地域の植物を漬け込むこみ蒸留 |
ボタニカル | ジュニパーベリー、山椒の実、ひば、クロモジ |
アルコール度数 | 45% |
容量 | 300ml |
価格 | 2,200円(税込) |
特徴 | 1995年に立ち上げたクラフトビールブランド「いわて蔵ビール」で醸造するビールをジンの蒸留に使用 |
購入サイト | 公式オンラインショップ |
世嬉の一酒造株式会社とは?
岩手県の酒造会社です。
住所は「岩手県一関市田村町5-42」。
クラフトジンだけではなく、日本酒、ビール(いわて蔵ビール)、レストラン運営(蔵元レストランせきのいち)、カフェ運営(cafe 徳蔵)、博物館の運営など、幅広い事業を展開しています。
蔵元ブログでは定期的に情報を発信していますので、気になる方はチェックしておきましょう。
URL | |
公式サイト | https://sekinoichi.co.jp/ |
インスタグラム | – |
フェイスブック | https://www.facebook.com/sekinoichi/ |
ツイッター | https://twitter.com/SEKINOICHI |
クラフトジン「清庵-SEIAN-」のまとめ
岩手県一関の偉人である「建部清庵(たけべせいあん)*」由来のクラフトジンブランド、「清庵-SEIAN-」。
そこには、「岩手の自然の豊かさ、すばらしさを感じて欲しい」という願いが込められています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
清庵-SEIAN- | |
公式サイトの解説 | 自社醸造のアルコールを原料として蒸留し、地域の植物を漬け込むこみ蒸留 |
ボタニカル | ジュニパーベリー、山椒の実、ひば、クロモジ |
アルコール度数 | 45% |
容量 | 300ml |
価格 | 2,200円(税込) |
特徴 | 1995年に立ち上げたクラフトビールブランド「いわて蔵ビール」で醸造するビールをジンの蒸留に使用 |
購入サイト | 公式オンラインショップ |