【レビュー・感想】クラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVの解説：和歌山県の紀州熊野蒸溜所製造

「クラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVってどんなクラフトジン？」

「クラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVってどんなボタニカルが使われているの？」

本記事ではそんな疑問を解決します。

クラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVは、和歌山県の紀州熊野蒸溜所が製造するクラフトジン。

榊(SAKAKI) シリーズの中でも最もグレードの高いジンに位置付けられており、「箱」に入ったパッケージングになっています。

箱を開けると、とても高級感のある佇まいです。

使用しているボタニカルは、和歌山県を代表する南高梅、温州みかん、じゃばら、三宝柑、イチジク、高酸柑橘の柚子、すだち、山椒、わさび、生姜など、合計25種類の素材を採用。

榊(SAKAKI)シリーズの中で最も数多くのボタニカルを使用しています。

本記事では、クラフトジン榊(SAKAKI) XXVを飲んだレビュー・感想を書いていますので、気になる方はぜひこのまま読み進めてください。

プラム食品株式会社公式サイト：https://www.plumone.co.jp/

クラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVの解説

公式サイトの解説を引用します。

和歌山県を代表する南高梅、温州みかん、じゃばら、三宝柑、イチジクと高酸柑橘の柚子、すだちや日本の香辛料である山椒、わさび、生姜とこれらの風味を榊や柿の葉を加えることで複雑でありながら、まとまりのある贅沢な香りに仕上げました。

公式サイト

味の特徴は下記の解説の通りです。

梅や柑橘の甘いフルーティな香り、口いっぱいに広がるフラワーフレグランス、味を引き締める山椒とわさびのピリッとした辛さをお楽しみください。

公式サイト

基本情報

製造者	プラム食品株式会社
ボタニカル	ジュニパーベリー、南高梅、温州みかん、じゃばら、三宝柑、イチジク、高酸柑橘の柚子、すだち、山椒、わさび、生姜など、合計25種類
アルコール度数	53%
容量	500ml
価格	11,000円(税込)

ボトル・ラベルデザイン

榊(SAKAKI)シリーズ最大の特徴であるボトルから透けて見えるラベルが幻想的です。

裏面はこんな感じで、かなりギラギラとしています。

スラリとした細長いフォルムは、榊(SAKAKI)シリーズ共通のもの。

箱と一緒だと一気にプレミアムな印象に。

榊(SAKAKI)シリーズの中でもトップクラスの風格で、否が応でもその味に期待が高まります。

プラム食品株式会社とは？

1969年(昭和44年)10月に設立。

所在地は「和歌山県西牟婁郡上富田町生馬1474-1」

南紀州は日本一の梅の郷と言われています。

プラムという名前のとおり、梅酒や梅エキスなどを製造・販売している会社になります。

プラム食品株式会社公式サイト：https://www.plumone.co.jp/

クラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVのレビュー・感想

では、実際にクラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVを飲んだレビュー・感想を書きます。

クラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVをストレートで飲んでみた印象

まず、榊(SAKAKI)シリーズに共通する梅の香りが印象的です。

アルコール度数53%ですので結構ピリリとした感じがするものの、そのあとに重厚感のあるフレーバーがやってきます。

なんともいえない複雑なアロマがプレミアムな印象をさらに強めます。

後味はスパイシーで辛口ですが、実はかなり香り高い。

好みがマッチする人はハマりそうな予感がします。

クラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVをジントニックで飲んでみた印象

グッと飲みやすくなり、個人的にはジントニックで飲むのをオススメします。

公式のテイスティングメモには「フルーツの香り」が特徴としてあげられていますが、確かに後味にそんな姿が見え隠れするのが面白い。

梅、柑橘、その他のボタニカル由来の重厚な後味がとても爽やかで心地いいです。

強いアルコールが苦手な方は、是非ともジントニックで試してみてください。

クラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXVの購入方法

公式ネットショップで購入可能です。

本記事のまとめ

25種類ものボタニカルを使ったクラフトジン榊(SAKAKI) PREMIUM XXV。

榊(SAKAKI)シリーズの個性が出た、香り高いクラフトジンに仕上がっています。

興味がある方は是非チェックしてみてください。