スターマーク株式会社によるクラフトジンのサブスクサービスが発表されました。
ビールや日本酒のサブスクは聞いたことがあるけど、クラフトジンのサブスクを耳にするのは初めてという方もいるのではないでしょうか?

クラフトジンのサブスクって新しい!
こちらは47都道府県のご当地ジンが届くサービスで、これがとても面白い取り組みでしたので今回記事にさせていただきました。
では、詳しく解説していきます。
スターマーク株式会社公式サイト:https://starmark.co.jp/


- クラフトジン・ラボ運営者
- クラフトジン好き
- OFFICE M2+代表としてメディア運営中
「県ジン」プロジェクトのクラフトジンが毎月届く


スターマーク株式会社は「県ジン」というプロジェクトをプロデュースしています。
今回のサブスクサービスは、この「県ジン」が毎月1本、全12回届くサービスになっています。
価格は初回4,940円、そこからは5,230円。(※全て税込み価格)
楽天から購入可能です。
楽天購入ページ:https://item.rakuten.co.jp/agatajapan/agatajapan_kengin-subscription/
購入者には特典として
・定番商品に使えるクーポン
・会員コミュニティ ”県ジン大海賊団” への参加
・県ジンイベントへのご招待(※参加費別途)
がご用意されます
そもそも県ジンとは?


こちらに詳しい資料が掲載されているのですが、簡単に言えば「47都道府県に一つずつ、オリジナルのクラフトジンを展開していく」というプロジェクトです。
日本の各都道府県にはそれぞれ特色のある食べ物があり、それをボタニカルにしてクラフトジンをつくると、その地域でしか味わうことができないオリジナルのクラフトジンが出来上がる。
それをただ単に味わうだけで終わらせず、コミュニケーションツールの手段として活用するという趣旨のプロジェクトです。



ご当地オリジナルのクラフトジンが楽しめるワクワク感がありますね!
すでに北海道、茨城、岐阜、千葉、埼玉、東京、静岡、高知、香川、大分と、全国10か所のご当地クラフトジンをプロデュース済み。
これからの展開が非常に楽しみです!
「県ジン」プロジェクトのラインナップ
「県ジン」プロジェクトでプロデュース済みのジンと、それぞれのボタニカルについてまとめてみました。
ご当地 | ボタニカル |
---|---|
北海道 | 利尻昆布 |
茨城 | 紅はるかの干し芋 |
千葉 | 自然栽培のピーナッツ |
埼玉 | 草加せんべい |
東京 | 老舗にんべんの本枯鰹節 |
静岡 | 伊豆 天城産 老舗のわさび |
岐阜 | 飛騨トマト |
高知 | 高知県産ゆず |
香川 | 三豊産オリーブ |
大分 | 干ししいたけ |
どのジンもご当地ならではの尖ったボタニカルを使っていて、いったいどんな味なのか興味津々です!
個人的には埼玉の草加せんべいはとても気になるところです…。
楽天購入ページ:https://item.rakuten.co.jp/agatajapan/agatajapan_kengin-subscription/
スターマーク株式会社とは


今回のサブスクサービスを仕掛けるスターマーク株式会社は、マーケティングを支援する会社。
日本(東京、京都)だけではなく、シンガポールやベトナムにも拠点を置いており、「日本文化の商社」として「日本のよいものを世界へ 世界のよいものを日本へ」の思いのもと、活動をしています。
今回のサブスクサービス以外にも、100年以上続く老舗のお歳暮・お中元・手土産をお取り寄せできる通販サイト「日本の老舗通販.net」などを運営。
今年2025年10月には老舗の逸品が集まる「老舗フェスティバルvol.4」を東京日本橋で開催するようで、その精力的な活動には要注目です。
老舗フェスティバル2024の記事:https://shinisetsuhan.net/collections/shinisefes2024
本記事のまとめ
さて、今回の記事ではスターマーク株式会社がてがけるジンのサブスクリプションサービスをご紹介させていただきました。
このようなご当地ジンが増えていく取り組みは、クラフトジン好きとしてはとてもワクワクします。
これから色んなご当地ジンに出会うことができるサブスクリプションサービス。
よければ是非チェックしてみて下さい。
スターマーク株式会社公式サイト:https://starmark.co.jp/