【解説】クラフトジンGOTOGINって何?長崎県の五島つばき蒸留所製造

「GOTOGINって何?」

「GOTOGINってどんなクラフトジンなの?」

本記事ではそんな疑問を解決します。

GOTOGINは長崎本土より100km離れた五島列島福江島にある「五島つばき蒸留所」が造るジンになります。

17種類ものボタニカルを使用し、キーボタニカルには島に咲く「椿」の実を使用。

ジンの中では珍しく「ブレンド」にこだわっていて、17種類ものボタニカルからひとつひとつ細やかに蒸溜された20を超える原酒をブレンドしています。

ジンに使う水にもこだわり、蒸溜所の裏山から湧き出る自然の軟水を椿の炭で濾過したものを使用。

ボトルは、ジンの複雑なアロマを椿の花で包み込むというコンセプトで作られ、製びんメーカーの職人が100日以上の時間をかけてようやく実現。

とにかく”こだわりがすごいジン”が、このGOTOGIN。

本記事ではGOTOGINについて詳しく解説をしてみたいと思います。

公式サイト:五島つばき蒸留所

1分でわかるGOTOGIN
クラフトジン・ラボ編集部

GOTOGINについてもっと知ってみましょう!

GOTOGINは、長崎県の五島列島福江島にある「五島つばき蒸留所」が造るジンです。

島に実る「椿」を中心とした、17種類ものボタニカルが織りなす香りが特徴。

「本当に自分らしく、本当においしいお酒をつくりたい」という思いから生まれ、使用する水やボトルにも”強いこだわり”が込められています。

容量は500ml、価格は5,500円(税込)となっています。

監修/編集者
クラフトジン・ラボ運営者:大地 正紘
  • クラフトジン・ラボ運営者
  • クラフトジン好き
  • OFFICE M2+代表としてメディア運営中
目次

GOTOGINの解説

公式オンラインショップからの引用です。

キーボタニカルは、島に咲く「椿」の実。
やわらかな口当たり、凝縮感のある優しい香り、様々なボタニカルが調和したユニーク&ハーモニーな味わい。
椿の花でアロマを包むことを表現したツボミボトルに詰めて。

まず一度、ストレートで風景のアロマを感じてください。香りを十分に感じていただいたら、ジンソーダをおすすめします。もちろん、そのままストレートもロックも自信をもっておすすめします。

公式オンラインショップ

基本情報

製造者五島つばき蒸留所
ボタニカルジュニパーペリー、椿の実、つばき茶、椿油搾り粕、ナツメグ、リコリス、アンジェリカ、柚子、カカオニブ、アーモンド、紅茶、シナモン、山椒、レーズン、ラズベリー、カルダモン、コリアンダー
アルコール度数47%
容量500ml
価格5,500円(税込)

五島つばき蒸留所とは?

2022年12月20日に長崎県五島市で開業した蒸留所です。

福江島の5世帯だけが住む小さな集落「半泊(はんとまり)」に蒸留所はあります。

その昔キリシタン弾圧から逃れるために島に数家族がやって来たのですが、土地が狭かったため、そのうちの半数だけが留まった。

そこから「半泊(はんとまり)」と呼ばれるようになったそうな。

今では信徒さんがたった一人という小さな教会がたっているそうで、ひっそりと歴史を紡いできたその場所は是非実際に見てみたいところ。

今はまだ蒸溜所見学は実施していないそうですが、将来的に見学などが出来るようになると思います。

その際は僕も是非一度訪れてみたいと思います。

GOTOGINが購入できるお店

現在は公式オンラインショップでのみ取り扱いとなっております。

本記事のまとめ

本記事ではGOTOGINについて解説をしました。

島に実る「椿」を中心とした、17種類ものボタニカルが織りなす香りが特徴のジン。

気になる方は是非チェックしてみて下さい!

公式サイト:五島つばき蒸留所

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