【レビュー・感想】クラフトジン銀鼠 -GINnez-の解説：宮崎県の櫻の郷酒造製造

「クラフトジン銀鼠 -GINnez-って何？」

「クラフトジン銀鼠 -GINnez-ってどんなボタニカルを使っているの？」

本記事ではそんな疑問を解決します。

クラフトジン銀鼠 -GINnez-は、宮崎県の櫻の郷酒造が製造するクラフトジンです。

本格焼酎をベースに造られており、ボタニカルには、ジュニパーベリーの他、レモン、ジュニパーベリー、日向夏、コリアンダーシード、チップ（桜)、チップ(日南産飫肥杉)、レモングラスを使用。

日本の伝統色である「銀鼠(ぎんねず)」の名前から、「銀」と「GIN(ジン)」、「ジュニパーベリー(セイヨウネズの実)」と「鼠(ねず)」をかけた名称がユニーク。

キーボタニカルであるレモン由来の爽やかな香りと、焼酎由来のまろやかな味わいが特徴のクラフトジンです。

本記事では、クラフトジン銀鼠 -GINnez-のレビュー・感想について詳しく書いているので、気になる方はこのまま読み進めてみてください。

櫻の郷酒造公式サイト：https://www.sakuranosato.co.jp/

クラフトジン銀鼠 -GINnez-の解説

公式オンラインショップの解説を引用します。

宮崎日南産レモン、日向夏や飫肥杉、桜、レモングラス、コリアンダーシードで風味付けする事で鮮烈な香りと奥行きのある味わいを引き出しました。

公式オンラインショップ

基本情報

製造者	櫻の郷酒造
ボタニカル	ジュニパーベリー、レモン、ジュニパーベリー、日向夏、コリアンダーシード、チップ（桜)、チップ(日南産飫肥杉)、レモングラス
アルコール度数	44%
容量	200ml
価格	990円(税込)

受賞歴

• 2023年 東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション 銀賞受賞

東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション公式サイト：https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/

ラベル・ボトルデザイン

レモンが使われていることが一目でわかるラベル。

裏面はこんな感じです。

小ぶりなデザインが可愛らしいです。

ジャパニーズクラフトジンながら、どこかヨーロッパの雰囲気が漂う佇まいが素敵です。

櫻の郷酒造とは？

1994年創業。

本社所在地は「宮崎県日南市北郷町郷之原甲888番地」。

「本格焼酎を世界で認められる蒸留酒にしたい。」という想いから、“本格焼酎の長期甕貯蔵熟成”に取り組んでいます。

2018年にはスピリッツ製造免許を取得し、クラフトジン造りも始めています。

櫻の郷酒造公式サイト：https://www.sakuranosato.co.jp/

クラフトジン銀鼠 -GINnez-のレビュー・感想

では、実際にクラフトジン銀鼠 -GINnez-を飲んだレビュー・感想を書いていきます。

クラフトジン銀鼠 -GINnez-をストレートで飲んでみた印象

まず印象的なのが、焼酎由来であろうまろやかな香り。

個性を感じます。

一口飲んでみると、辛口な中にもしっかりとした柑橘を感じながらも、焼酎の姿が。

公式の解説の通り、確かに鮮烈、でも、気持ちいい後味です。

スパイシーな風味も楽しめ、これは絶妙なバランスに仕上がっていると思います。

クラフトジン銀鼠 -GINnez-をジントニックで飲んでみた印象

まろやかさは健在。

いわゆるロンドンドライジンでつくるジントニックとは違い、焼酎の力強いキャラもしっかりと顔を出しています。

最初から余韻まで、まろやかさが包んでくれるジントニックに仕上がる印象です。

独特の世界観がとても面白いですね。

トニックとの相性は好みが分かれるかと思いますので、まずはストレートでその個性をしっかり楽しんでみることをオススメします！

クラフトジン銀鼠 -GINnez-の購入方法

公式オンラインショップで購入可能です。

本記事のまとめ

本格焼酎由来のまろやかな香りと、ボタニカルの味が特徴的なクラフトジン銀鼠 -GINnez- 。

その力強い味と鮮烈な香りは、まずはぜひストレートで。

興味がある方はぜひチェックしてみて下さい。

櫻の郷酒造公式サイト：https://www.sakuranosato.co.jp/