【レビュー・感想】タンカレー ロンドンドライジンとは?おすすめの種類や飲み方の解説

「タンカレーって何?」

「タンカレーってどんなジン?」

本記事はそんな疑問にお答えします。

タンカレー ロンドンドライジン
撮影場所:バーたった一日

結論から言うと、タンカレーとはロンドンドライジンのブランドの一つ。

「ジンのロールスロイス」

と言われているくらい、確固たるブラントとしての地位を築いています。

味はロンドンドライジンならではの辛口、だけど、雑味の無いクリアさがウリ。

ボトルのデザインがとてもカッコいいので、気になる方はぜひ手に取ってみて下さい。

では、タンカレーについて詳しく解説をしていきたいと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

監修/編集者
クラフトジン・ラボ運営者:大地 正紘
  • クラフトジン・ラボ運営者
  • クラフトジン好き
  • OFFICE M2+代表としてメディア運営中
目次

タンカレーって何?

タンカレーとは?

イギリスで造られたジンのブランドの一つで、「ジンのロールスロイス」と呼ばれています。

タンカレー
出典:Amazon.co.jp

ボンベイ、ビーフィーター、ゴードンと並び、ロンドンドライジンを代表するジンの一つとして知られています。

タンカレーのざっくりとした歴史

1830年、当時若干20歳だったチャールズ・タンカレーがロンドン、ブルームズバリーに蒸留所を開いたところからタンカレーの歴史が始まります。

第二次世界大戦中に蒸留所は破壊されてしまったものの、1つだけ戦火を免れた蒸留器があり、それは「オールド・トム」と呼ばれ現在でも使われている。

参照:Wikipedia

「今までにない高品質のジンをつくる!」

そんな思いを持ったチャールのこだわりの製法・レシピは世界でたった6人しか知らず、180年以上も間、門外不出です。

1868年、チャールズタンカレーは58歳の若さでこの世を去り、そのあとは息子であるチャールズ・ウォー・タンカレーが引き継ぎます。(なんとその時のウォー・タンカレーはなんと20歳!すごい偶然ですね。)

1898年、ゴードン社によって買収され、「タンカレー・ゴードン社」としてタンカレーは受け継がれていきます。

タンカレー ロンドンドライジンとは?

4回にもわたる蒸留を経て造られたジン。

世界でたった6人だけしか知らない門外不出のレシピによって生み出されていて、その味は180年以上も受け継がれています。

キレのある味わいが特徴で、ジン初心者の方にもオススメのモデルです。

形が特徴的な緑のボトルのデザインはカクテルシェーカーをモチーフとしたものと言われており、ボトル正面に刻印されたTマークの封蝋はタンカレーの品質の証とも言われています。

バーなどで一度は見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。

タンカレー
出典:Amazon.co.jp
タンカレー ロンドンドライジンの詳細

内容量:750ml
アルコール度数:47度
原産国:イギリス

タンカレー ロンドンドライジンのボトル・ラベルデザイン

「まさに英国!」といった感じのラベルデザインが文句なしにカッコいい!!

裏面はこんな感じ。

遠くからでもタンカレーであることが一目でわかるボトルデザイン。

英国の気品が漂うデザインが本当に素晴らしいです。

クラフトジン・ラボ編集部

カッコいいデザインなので、部屋に置いてるだけでもオシャレかも!?

タンカレーのざっくりとした歴史

1830年、当時若干20歳だったチャールズ・タンカレーがロンドン、ブルームズバリーに蒸留所を開いたところからタンカレーの歴史が始まります。

第二次世界大戦中に蒸留所は破壊されてしまったものの、1つだけ戦火を免れた蒸留器があり、それは「オールド・トム」と呼ばれ現在でも使われている。

参照:Wikipedia

「今までにない高品質のジンをつくる!」

そんな思いを持ったチャールのこだわりの製法・レシピは世界でたった6人しか知らず、180年以上も間、門外不出です。

1868年、チャールズタンカレーは58歳の若さでこの世を去り、そのあとは息子であるチャールズ・ウォー・タンカレーが引き継ぎます。(なんとその時のウォー・タンカレーはなんと20歳!すごい偶然ですね。)

1898年、ゴードン社によって買収され、「タンカレー・ゴードン社」としてタンカレーは受け継がれていきます。

タンカレー ロンドンドライジンのレビュー・感想

タンカレー ロンドンドライジン
撮影場所:バーたった一日

まず、ストレートで飲んでみました。

ピリリと辛口、そして、ツンとしたアルコールが鼻に抜けていきます。

ストレートで飲むにはちょっとハードルが高い印象を受けました。

ただ、トニックウォーターでジントニックにするとめちゃくちゃ美味しいです。

雑味のないクリアな味。

さすが4回にもわたる蒸留工程を経ているだけありますね。

飲みやすすぎて危ないくらいです…。

タンカレー ロンドンドライジンのオススメの飲み方

結論、トニックウォーターで割ってジントニックにしてみましょう。

スッキリとした、キレのある味を楽しめます!

今すぐ買える!タンカレーの種類の解説

タンカレーにはいくつか種類がありますのでリストアップします。

それぞれについて解説していきますね。

タンカレー ロンドンドライジン

タンカレー
出典:Amazon.co.jp

今回ご紹介させていただいたタンカレーがこちら。

この色とボトルデザインが本当に秀逸。

ロンドン・ドライ・ジンならではの雑味のないキレのある味わいが特徴で、ジントニックで飲むのがオススメです。

初心者の方がタンカレーを始めるなら、まずはここから。

タンカレー ロンドンドライジンの詳細

内容量:750ml
アルコール度数:47度
原産国:イギリス
Amazonで購入:こちらをクリック

タンカレー ナンバーテン

出典:Amazon.co.jp

通常のタンカレーよりもハイクラスなジンがナンバーテンです。

1960年代に誕生した手作りのオリジナル蒸留器「TINY TEN(タイニーテン)」を使って蒸留をしているのが大きな特徴。

手摘みされたフレッシュなフルーツを素材をして使っており、奥深い香りが楽しめます。

タンカレー ナンバーテンの詳細

内容量:750ml
アルコール度数:47度
原産国:イギリス
Amazonで購入:こちらをクリック

タンカレー ラングプール

出典:Amazon.co.jp

ラングプール、ベイリーフ、ジンジャーを使っているタンカレー。

柑橘系、そしてジンジャーの風味が楽しめる個性的なジンです。

タンカレー ラングプールの詳細

内容量:750ml
アルコール度数:41度
原産国:イギリス
Amazonで購入:こちらをクリック

タンカレー マラッカジン

出典:Amazon.co.jp

通常のタンカレーよりもジュニパーベリーの使用量を抑えています。

シトラスの香りが楽しめる「オールドトムジン」スタイルのタンカレーです。

タンカレー マラッカジンの詳細

内容量:1,000ml
アルコール度数:41度
原産国:イギリス
Amazonで購入:こちらをクリック

タンカレー セビリアジン

出典:Amazon.co.jp

ビターオレンジをオレンジの花やコリアンダーなどのボタニカルと調合しています。

太陽が降り注ぐ地中海を思わせるタンカレーになっています。

タンカレー セビリアジンの詳細

内容量:700ml
アルコール度数:41度
原産国:イギリス
Amazonで購入:こちらをクリック

タンカレー ブルームズバリー ロンドン ドライジン

出典:Amazon.co.jp

タンカレーの蒸留所があったブルームズバリーを名前に付けたタンカレー。

タンカレー創業者の息子チャールズ・ウォー・タンカレーが1880年の日記に書き記した”幻のレシピ”を再現しています。

ラベルデザインはチャールズの思いが込められた手書きレシピをそのままに。

1880年代のジンを忠実に再現するために、蒸留器は「オールドトム」を使用しています。

タンカレー ブルームズバリー ロンドン ドライジンの詳細

内容量:1,000ml
アルコール度数:48度
原産国:イギリス
Amazonで購入:こちらをクリック

タンカレー ロンドンドライジンのまとめ

ロンドンドライジンを代表するブランドの一つであるタンカレー。

創業者チャールズ・タンカレーの情熱と思いが形になったジンです。

クリアな味と、一目でわかるそのボトルデザインは本当に素敵です。

機会があれば是非一度試してみてください。

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