「喜多屋(KITAYA)クラフトジンって何?」
「喜多屋(KITAYA)クラフトジンって、どんな味なの?」
本記事ではそんな疑問を解決します。
喜多屋(KITAYA)クラフトジンは、福岡県の喜多屋が製造するクラフトジンです。
ベーススピリッツには自社製造の大吟醸酒粕焼酎、米焼酎を使用し、地元福岡県八女市にちなんだ8種類のボタニカルを使用。
福岡県産のゆず皮、あまおう、熊本県産のでこぽん皮、八女産の煎茶、玉露、梅酒の梅、山椒と、地域の農産品の味がが楽しめるジンに仕上がっていて、
「これぞまさにジャパニーズクラフトジン!!」
といった世界観を体現しています。
喜多屋公式サイト:https://www.kitaya.co.jp/
喜多屋(KITAYA)クラフトジンについてもっと知ってみましょう!
喜多屋(KITAYA)クラフトジンは、福岡県の喜多屋が製造するクラフトジンです。
ベースアルコールには、自社製造の粕取り焼酎と米焼酎を使用。
ジュニパーベリーに加え、地元福岡県八女市にちなんだゆず皮、でこぽん皮、あまおう、玉露、煎茶、梅酒の梅、山椒など、合計8種類のボタニカルを使用。
価格は500ml、4,400円(税込)となっています。
喜多屋公式サイト:https://www.kitaya.co.jp/
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- クラフトジン好き
- OFFICE M2+代表としてメディア運営中
喜多屋(KITAYA)クラフトジンの解説
公式サイトの解説を引用します。
柑橘の爽やかさ、ベリーの甘み、お茶の香り、梅酒の酸味を絶妙なバランスで配合し造り上げました。
公式サイト
基本情報
製造者 | 株式会社喜多屋 |
ボタニカル | ジュニパーペリー、ゆず皮、でこぽん皮、あまおう、玉露、煎茶、梅酒の梅、山椒 |
アルコール度数 | 45% |
容量 | 500ml |
価格 | 4,400円(税込) |
株式会社喜多屋とは?
創業は1820年、福岡県八女市に本社を置く酒造会社です。
喜多屋は、創業の際「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という志のもとに名づけられたものです。
海外展開も積極的に行なっており、ロンドンで開催のIWCで「大吟醸 極醸 喜多屋」が世界一チャンピオン・サケを受賞。
過去には、Far Yeast Brewingとのコラボにより「KAGUA GIN」というジンも販売されています。(※現在は全て完売となっています)
「KAGUA GIN」発売のお知らせ:https://www.kitaya.co.jp/news/index.php?pageid=373
株式会社喜多屋のYoutube動画
喜多屋(KITAYA)クラフトジンのレビュー・感想
では、実際に喜多屋(KITAYA)クラフトジンを飲んでみたレビュー・感想を書いてみたいと思います。
喜多屋(KITAYA)クラフトジンをストレートで飲んでみた印象
まず、大吟醸酒粕焼酎、米焼酎由来のまろやかな香りがいいですね!
柔らかく、角がない。
でも、その中心では柑橘類の爽やかな香りがしっかりと存在感を出している。
ほほお…。
この時点で、このクラフトジンの実力が相当なものと予感。
一口飲んでみると、柑橘類の奥に見せる深みのあるスパイシーな味。
ボタニカルで使っている玉露、煎茶、梅、山椒由来なんでしょうか、とにかく”深い”んですよね。
う〜ん、これがなんとも癖になる…。
去り際にやっと見せるピリリとした刺激に全く嫌味なし。
これはストレートでチビチビ系のクラフトジンですね。
ちなみに、
冷凍庫でキンキンに冷やして、ストレートやロックがオススメです。
公式サイト
とありますので、実際にキンキンにして飲んでみました。
…なるほど。
これはイケますね…。
じっくりと、向き合って飲む。
ああ、これはおつまみが欲しくなる。
ジンっぽくない飲み方、だからこそ、面白いクラフトジンの世界。
冷凍庫でキンキンにするのは大当たりです。
これは是非一度体験していただきたいですね!!
喜多屋(KITAYA)クラフトジンをジントニックで飲んでみた印象
当たり前の話ですが、グッと飲みやすくなりますね〜。
独特の深みある味は健在ですが、せっかくの個性を”ジントニック”という枠の中に無理やり押し込んだ気がして、個人的には勿体無い気がしてなりません。
せっかくでしたら、まずはストレートで!!
割って飲むのはそこからでが、喜多屋(KITAYA)クラフトジンを思いっきり堪能する飲み方だと思いました。
喜多屋(KITAYA)クラフトジンのラベルは特徴的!
喜多屋(KITAYA)クラフトジンのラベルですが、上の写真のように、裏面ラベルの貼り付けた面がラベルになっているという仕様。
表面に貼ってないんですよね。
最初見た時にとても驚きました。(そして、写真撮影がとても難しい…笑)
分かりやすいように斜め前から見てみるとこんな感じです。
ジンの向こう側に見える喜多屋のラベル。
これ、とても個性的だと思いませんか?
本記事のまとめ
福岡県のボタニカルを存分に使った喜多屋(KITAYA)クラフトジン。
個性あふれる味は、まずはストレートでしっかりと向きあってみるといいでしょう!
興味がある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
喜多屋公式サイト:https://www.kitaya.co.jp/