久しぶりにめちゃくちゃ気になるジンが登場したので、思わずレビューです。
その名も「WELLNESS(ウェルネス) GIN」。
地球と人に優しいウェルネスブランド「REUNION」が提案する、ウェルネスに特化したニュースピリッツ(新しい蒸留酒)。
4月22日のアースデイからオフィシャルブランドサイト他、横浜君嶋家を中心とした酒販店で販売しており、東京、横浜、京都など全国の一部の限定されたバーやホテルで飲むことができます。
キーボタニカルには身体に優しい霊芝(REUSHI)を採用しているのが個性的。
「これこそがクラフトジンの醍醐味!」
と、思わず叫びそうになるボタニカルのセレクト。
リユースボトルを積極的に使用していくということで、まさに”地球にも人にも優しいジン”を体現。
さらに、国際薬膳師の資格を持つ薬膳のエキスパートが、
- GO OUT(食前)
- CHILL OUT(食中)
- NIGHTCAP(食後)
の3つにのシーンに合わせたオリジナルスパイス「YAKUZEN SPICE」を開発していて、バリエーション豊かな飲み方が楽しめるのも大きな特徴。
製造するのは114年の歴史を持つ、芋焼酎「晴耕雨讀」「不二才」で知られている酒蔵の佐多宗二商店です。
イタリア、ドイツ、日本製の3種の蒸留機をボタニカルの特性に合わせて使い分けて蒸留する「こだわりの製法」を採用しています。
REUNION:https://re-union.world/
WELLNESS GINについてもっと知ってみましょう!
株式会社WWWEが展開する、地球と人に優しいウェルネスブランド「REUNION」の1st Collectionであるニュースピリッツ(新しい蒸留酒)「WELLNESS GIN」。
製造は佐多宗二商店。
キーボタニカルは霊芝を採用。
環境再生型農業、リユースボトルの採用、CO2排出量の低減など、地球と人両方への配慮が特徴的なジン。
価格は500mlで6,600円(税込)となっております。
REUNION:https://re-union.world/
- クラフトジン・ラボ運営者
- クラフトジン好き
- OFFICE M2+代表としてメディア運営中
REUNION(リユニオン)って何?
株式会社株式会社WWWEが立ち上げた、地球と人に優しいウェルネスブランドです
「REUNION」=地球と人に優しいウェルネスブランド
と覚えておくとシンプルです。
今回のWELLNESS GINは記念すべき1st Collectionで、4月22日に販売開始予定。
「地球の健康のためにお酒を造る」というメッセージのとおり、環境再生型農業で植物を育み、醸造から蒸留までを手仕事によって作られています。
環境再生型農業とは?
「REUNION」によると、土壌の修復や生態系の保全など、自然環境の再生を目的とした農法が環境再生型農業です。
農薬や化学肥料は使用しないため、植物や微生物が活発に働き、土壌に空気中の二酸化炭素を吸収、貯留することができます。
環境再生型農業で栽培したベース酒用の植物は、昨年秋に収穫し、現在醸造・蒸留を行っているとのこと。ボタニカルで使用している植物も、今後は全てに環境再生型農業で栽培した植物を採用するよう取り組んでいく方針。
WELLNESS GINの解説
地球と人に優しいウェルネスブランド「REUNION」が提案する、ウェルネスに特化したニュースピリッツ(新しい蒸留酒)。
基本情報
製造者 | 佐多宗二商店 |
ボタニカル | ジュニパーペリー、霊芝(国産) |
アルコール度数 | 45% |
容量 | 500ml |
価格 | 6,600円(税込) |
キーボタニカルには霊芝を採用
「幻のキノコ」として漢方として古くから珍重されてきているのが霊芝。
中国では、なんと紀元前200年から生薬として用いられていたとみられています。
免疫向上や抗がん作用など数々の薬効が伝承されているらしく、まさに”ウェルネスなボタニカル”です。
製造は佐多宗二商店
1908年創業。
芋焼酎「晴耕雨讀」「不二才」などで知られている老舗の酒蔵です。
蒸留酒の日本におけるパイオニア的存在として知られており、自社でもAKAYANEブランドのジンを造っています。
佐多宗二商店:http://www.satasouji-shouten.co.jp/
WELLNESS GINのレビュー・感想
WELLNESS GINを実際に飲んでみたレビュー・感想について書いていきます。
WELLNESS GINをストレートで飲んでみた印象
まずは香りから。
なんともいえない丸みをおびた香り。
”ジンならではのツンとした柑橘系”とは違う、まったく別の世界がそこにあります。
舐めるように一口目を飲んでみると、奥深い味に驚きました。
なんだこれは?
全くの未体験の味。
…言語化するのに時間がかかりますが、思い浮かぶイメージを一つ一つ頭の中で紐解いて、少しずつ言葉にして尖らせていくと、
「ああ、優しい…。」
そんな言葉が自然に頭の中に浮かんできました。
霊芝=薬みたいな印象を持つ人もいるかもしれませんが、そういう嫌な感じは皆無。
ストレートでも十分味わってチビチビいけます。
ツンとしたアルコールがやってくる前の、なんとも優しさのある味を追いかけるのが癖になります。
いや〜〜〜〜〜〜、お見事です!!
WELLNESS GINをソーダで割って飲んでみた印象
炭酸と合いますね。
幼稚な表現かもしれませんが、例えて言うなら、エナジー系ドリンクの味わいに近くなったような印象です。
かなり相性いいです。
これにはハマる人続出するような気がしてなりません!
WELLNESS GINをジントニックで飲んでみた印象
相性は悪くはありません。
…が、個人的にはソーダの方が、よりWELLNESS GINが持つ個性的な味を楽しめると思いました。
「あえてジントニックにしなくてもいいのでは?」
というのが正直な感想です。
本記事のまとめ
地球と人に優しいウェルネスブランド「REUNION」が提案するWELLNESS GIN。
しっかりと表現されたその世界観は、SDGsが叫ばれる今の時代において、多くの共感を呼ぶことは間違いありません。
4月22日からオフィシャルブランドサイトなどで販売開始予定です。
”ウェルネス”を体現したジン、あなたも体験してみませんか?
REUNION:https://re-union.world/