「橘花ジン(KIKKA GIN)ってどんなジン?」
「橘花ジン(KIKKA GIN)にはどんなボタニカルが使われているの?」
本記事では、そんな疑問を解決します。
橘花ジン(KIKKA GIN)は、ライススピリッツをベーススピリッツに採用。
アルコール度数が59%と、一般的なジンよりも高いアルコール度数が特徴です。
ボタニカルには、大和蒸溜所を立ち上げた油長酒造の家紋でもある大和橘、生薬として使われる大和当帰を使用しています。
橘花ジン公式サイト:https://yamato-distillery.jp/
橘花ジン(KIKKA GIN)についてもっと知ってみましょう!
橘花ジン(KIKKA GIN)は、奈良県の大和蒸溜所が製造するクラフトジンです。
ベースアルコールには、ライススピリッツを使用。
ジュニパーベリーに加え、大和橘、大和当帰を使用。
価格は700ml、5,500円(税込)となっています。
橘花ジン公式サイト:https://yamato-distillery.jp/
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橘花ジン(KIKKA GIN)の解説
基本情報
メーカー | 大和蒸溜所 |
ボタニカル | ジュニパーベリー、大和橘、大和当帰 |
アルコール度数 | 59% |
容量 | 700ml |
価格 | 5,500円(税込) |
ベーススピリッツにはライススピリッツを採用。
ボタニカルには奈良産の大和橘と大和当帰を使用し、華やかさとみずみずしさ、そして深みを感じさせてくれます。
大和橘
「永遠に香っている果実」という意味の、非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)という名で伝わる小さな柑橘。日本に2000年ほど前から存在する日本の固有種で、不老長寿の実として大和に持ち込まれたという神話があります。小さな実から放たれる豊かな香りは別格です。「左近の桜」「右近の橘」として知られ、大和蒸溜所を立ち上げた油長酒造の家紋でもあります。
大和蒸溜所
大和当帰
日本書紀にもその名が残るほど古くから利用されている生薬。漢方薬には根が使われますが、橘花ジンには、セロリのような爽やかな香りとほのかな甘さを併せ持つ葉の部分を使用。穏やかでありながらみずみずしい風味を引き出しました。大和当帰は栽培に手間がかかるため生産者が減少していましたが、現在普及活動によって徐々に生産量が増えつつあります。
大和蒸溜所
橘花ジン(KIKKA GIN)の購入方法
本記事のまとめ
ボタニカルには奈良産の大和橘と大和当帰を使用し、華やかさとみずみずしさ、そして深みを感じさせてくれるクラフトジン。
気になる方は是非チェックしてみてください。
橘花ジン公式サイト:https://yamato-distillery.jp/