【レビュー・感想】山陰地方初のクラフトジン因伯人(Impact:いんぱくと)!千代むすび酒造(鳥取県)製造

「クラフトジン因伯人(Impact)って何?」

「クラフトジン因伯人(Impact)についてもっと知りたい!」

そんなお悩みを本記事では解決します。

結論から言うと、クラフトジン因伯人(Impact)は鳥取県の千代むすび酒造が製造するクラフトジンです。

お米から造るライススピリッツ(米焼酎)を使用し、鳥取県産の香木「クロモジ」など、合計13種類ものボタニカルを採用。

文字通り、インパクト大の味が楽しめるクラフトジンに仕上がっています。

公式サイト:千代むすび酒造

監修/編集者
クラフトジン・ラボ運営者:大地 正紘
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目次

クラフトジン因伯人(Impact:いんぱくと)の解説

公式サイトからの引用です。

長きにわたって培った蒸留酒の技術を応用し、この夏完成したのがドライジン「因伯人」です。
名前には、昔の鳥取藩である「因幡」と「伯耆」から故郷への思いと、その名の通りインパクトのある味わいを表現しました。

公式サイト

基本情報

メーカー 千代むすび酒造
ボタニカルジュニパーベリー、アンジェリカルート、コリアンダーシード、レモン、柚子、八朔、橙、オレンジ、生姜、ブルーベリー、クローブ、シナモン、クロモジ
アルコール度数47%
容量720ml
価格3,080円(税込)

長い年月培った蒸留酒の技術を応用し、2019年夏に完成したクラフトジンです。

13種類ものボタニカルを使っており、文字通り”インパクト”ある香りが楽しめます。

因伯人(Impact:いんぱくと)の名前の由来

因伯人(Impact:いんぱくと)という名前は、鳥取県東部の「因幡国(いなばのくに)」、中西部の「伯耆国(ほうきのくに)」の頭文字をとって作られた造語です。

鳥取から山陰地方初のジンが生まれたこと、そして、国内外の方にインパクトある香りを楽しんでいただきたいという思いが込められています。

因伯人(Impact:いんぱくと)のボトル・ラベルデザイン

うさぎのロゴが地域の特色をしっかりと主張しつつ、シンプルながらインパクトのあるラベルデザイン。

裏面はこんな感じ。

まさに「和のドライジン」といった佇まい。

ジャパニーズクラフトジンらしいデザインがとても素敵です。

千代むすび酒造とは?

創業が慶応元年(1865年)。

鳥取県境港市大正町131にある、歴史ある酒造会社様です。

クラフトジンだけではなく、日本酒、スパークリング、リキュールも製造。

2021年にはウィスキーの製造も開始しており(すでに一般募集の販売予定数分は完売とのことで残念です…。)、視線を世界に向けて様々なことにチャレンジされています。

「千代むすび」の意味は、「永久に変わることのない人と人の固い結び、絆」。

経営理念は、「千代むすび」に携わる全ての人々の「幸福の創造」です。

千代むすび酒造岡空本店

境港の駅から徒歩2分程度の岡空本店にお邪魔させていただくと、日本酒はもちろんですが、因伯人もズラリ。

小さいサイズが可愛い。

ロゴが入ったショットグラス、ジンフィズバージョンもあります。

鳥取に行く機会があれば、一度千代むすび様にお邪魔してみるのもいいのではないでしょうか。

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/chiyomusubi/

クラフトジン因伯人(Impact:いんぱくと)のレビュー・感想

さて、クラフトジン因伯人(Impact:いんぱくと)を実際に飲んでみたレビュー・感想について書いていきます。

クラフトジン因伯人(Impact:いんぱくと)をストレートで飲んでみた印象

「うわ!すごい重厚感!!」

これが率直な第一印象です。

米焼酎由来のほんわりとした甘みある香りが飛び込んで来て、その奥からジュニパーベリーが奥ゆかしく覗きます。

これがとても癖になりますね。

アルコール度数が47度と高めですが、ピリリとしたアルコール独特の味は最後に追いかけて来ました。

かなり”深い”です。

これまで数々のクラフトジンを試して来ましたが、これは全く未体験の味

クラフトジンならではの「自由さ」が表現されている、まさに「インパクト大」な味になっています。

クラフトジン因伯人(Impact:いんぱくと)をジントニックで飲んでみた印象

全くの個人的な感想ですが、ジントニックにするとせっかくの重厚感がトニックと喧嘩するような印象を受けました。

逆に言えば、このクラフトジンは純粋な味を楽しんでこそ真価を発揮するジンとも言えます。

完全に独断と偏見ですが、まずは混じりっけなしの状態で、その香りと世界観を楽しんでみることをオススメします。

クラフトジン因伯人(Impact:いんぱくと)の購入方法

公式オンラインショップで購入可能です。

本記事のまとめ

因伯人(Impact:いんぱくと) は、鳥取県産の香木「クロモジ」など、合計13種類のボタニカルが楽しめる山陰地方初のジンです。

酒蔵見学も受け入れているみたいですので、機会を見つけて一度お伺いしたいと思います。

気になる方は是非チェックしてみてください。

公式サイト:千代むすび酒造

クラフトジン因伯人(Impact)のまとめ
クラフトジン・ラボ編集部

クラフトジン因伯人(Impact)のまとめです!

山陰地方初のジンがこの因伯人(Impact)。

因伯人と書いて英語の「Impact(インパクト:日本語訳「衝撃」)と読む”遊びごごろ満載”の名前が良い感じです!

鳥取県の千代むすび酒造が製造しています。

使われているボタニカルはジュニパーベリーに加え、 アンジェリカルート、コリアンダーシード、レモン、柚子、八朔、橙、オレンジ、生姜、ブルーベリー、クローブ、シナモン、クロモジの13種類と、まさにインパクト大です!

容量は720ml、価格は3,080円(税込み)となっています。

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