【レビュー・感想】クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20の解説:神奈川県の横浜ベイブルーイング(横浜ジン蒸溜所)製造

「クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20ってどんなクラフトジン?」

「クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20にはどんなボタニカルが使われているの?」

本記事は、そんな疑問を解決します。

クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20は、神奈川県の横浜ベイブルーイング(横浜ジン蒸溜所)が製造するクラフトジンです。

自社ビール工場で造った原酒を蒸溜したベーススピリッツを再蒸溜して造っています。

使用しているボタニカルは下記の20種類!

使用しているボタニカル

柚子、オレンジピール、カフィアライム、マジョラム、ヒバ、青山椒、マケドニアジュニパーベリー、ピンクペッパー、ローズ、アニス、コモンセージ、ブンタン(日本原産のシトラス)(ポメロ)、ローズマリー、イングリッシュラベンダー、ホワイトペッパー、クローブ、シナモン、グリーンカルダモン、コリアンダーシード、オリガヌム・ヴルガーレ

「BRONCO(ブロンコ) 20」という名前ですが、これは横浜の競馬場にいた伝説の暴れ馬「ブロンコ」と、使用しているボタニカルの数である「20」が由来です。

使用ボタニカルの英語の頭文字を並べると「Yokohama Bay Brewing Co.」の20文字になるという仕掛けもあるので、知っておくとあなたも通!?

バーテンダーの北條智之Cocktail Bar Nemanja)氏が監修。

ラベルの暴れ馬のデザインが特徴的ですが、それに負けない味のクラフトジンに仕上がっています。

横浜ベイブルーイング公式サイト:https://www.yokohamabaybrewing.jp/

監修/編集者
クラフトジン・ラボ運営者:大地 正紘
  • クラフトジン・ラボ運営者
  • クラフトジン好き
  • OFFICE M2+代表としてメディア運営中
目次

クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20の解説

公式オンラインショップから解説を引用します。

自社ビール工場で造った原酒を当蒸溜所で蒸溜しベーススピリッツを製造。そこに20種類のボタニカルを使用して再蒸溜し、アロマ豊かに仕上げました。横浜の競馬場に居た伝説の“暴れ馬”を思わせるパワフルな味わいのクラフトジンに“BRONCO 20”と名付けました。

公式オンラインショップ

基本情報

製造者横浜ベイブルーイング(横浜ジン蒸溜所)
ボタニカルジュニパーベリー、柚子、オレンジピール、カフィアライム、マジョラム、ヒバ、青山椒、ピンクペッパー、ローズ、アニス、コモンセージ、ブンタン(日本原産のシトラス)(ポメロ)、ローズマリー、イングリッシュラベンダー、ホワイトペッパー、クローブ、シナモン、グリーンカルダモン、コリアンダーシード、オリガヌム・ヴルガーレ
アルコール度数47%
容量500ml
価格4,200円(税込)

受賞歴

  • International Wine & Spirit Competition 2023 Bronze

ラベル・ボトルデザイン

ラベルの暴れ馬のデザインがとてもクールです。

裏面はこんな感じです。

どこかモンキー47を彷彿させるボトルデザインもいい感じ。

ボトルの色もあってか、全体的に重厚感がある印象です。

横浜ベイブルーイングとは?

2013年9月20日に株式会社として設立(個人事業開業日:2011年8月10日)。

本社所在地は「神奈川県横浜市中区福富町東通2-15-1F(ベイブルーイング関内本店)」。

事業所は、

  • ベイブルーイング関内本店
  • ベイブルーイング戸塚店
  • 横浜ベイブルーイング戸塚工場
  • 横浜ジン蒸溜所

の4つです。

世界一のピルスナーを造ること、そして、横浜を世界に通じるクラフトビアシティにすることを目指しています。

横浜ベイブルーイング公式サイト:https://www.yokohamabaybrewing.jp/

クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20のレビュー・感想

では、実際にクラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20を飲んでみたいと思います。

クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20をストレートで飲んでみた印象

まずはストレートで。

一口飲んでみると、まずラベンダーを強く感じました。

さわやかな香りが去っていくと同時に、シナモンやクローブが湧き上がっていくのを感じます。

心地よいスパイシーな風味と、思わず”豊かな土”を連想するような後味。

山椒、ペッパーがいい仕事していますね。

「ああ、これは確かに暴れ馬だ…。」

いずれにしても、これは素晴らしいバランスですね。

重層的な世界に脱帽です。

クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20をジントニックで飲んでみた印象

より一層強く感じるラベンダーとシナモン、クローブ。

あとはカルダモンでしょうか?

めちゃくちゃわかりやすく言語化すると、いわゆる”一般的なジントニック”にプラスされた若干の薬膳感、という印象です。

後味はしっかりスパイシーで、しかも、優しさが尾を引く。

何度も、何度も繰り返し見たくなる暴れ馬の世界観は、しっかりとした存在感を出していました。

ストレートもいいですが、ジントニックもオススメです!

クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20の購入方法

公式オンラインショップで購入可能です。

本記事のまとめ

スパイシーでありながら、優しい後味が印象的なクラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20。

20種類ものボタニカルが創り出す世界は、「暴れ馬」でありながらも香り高く、素晴らしいバランスの上に表現されていました。

興味がある方は是非チェックしてみてください。

横浜ベイブルーイング公式サイト:https://www.yokohamabaybrewing.jp/

BRONCO(ブロンコ) まとめ
クラフトジン・ラボ編集部

クラフトジンBRONCO(ブロンコ) 20のまとめです!

神奈川県の横浜ベイブルーイングが製造するクラフトジン。

自社ビール工場で造った原酒を蒸溜したベーススピリッツを再蒸溜して造っています。

ボタニカルは、柚子、クローブ、シナモン、グリーンカルダモン、コリアンダーシードなど、合計20種類を使用。

名前の由来は、横浜の競馬場にいた伝説の暴れ馬「ブロンコ」と、使用しているボタニカルの数。

価格は、500mlで4,200円(税込)です。

公式オンラインショップ:https://baypilsner.thebase.in/

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